みなさまこんにちはこんばんは!
やっとこ長~~い酷暑が終わり、肌寒い季節がやって来ましたね。
夏に体力を吸い取られた方は多いのではないでしょうか……(私もその一人……)。
ですが気温が下がってくる季節だからこそ注意したいのが、『冷え』。
『冷え』によって体温が1度低下してしまうと、人間の体には様々な悪影響が出てしまいます。
1.免疫力の低下
体が冷えると、免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなります。 風邪や他のウイルスに対する抵抗力が弱まります。
2.不快な症状
冷えによって、だるさ、下痢、月経不順、不眠、肩こり、頭痛など、様々なつらい症状が現れることがあります。
3.体の末端が冷える
『冷え』は大切な臓器を守るために血の巡りを悪くしていまい、手の指や足の指など、体の末端を冷たくしていまいます。
4.筋肉の緊張
体が冷えてしまうと筋肉が緊張しやすくなり、肩こりや腰痛の原因になります。
5.日常生活にブレーキがかかる
『冷え』によって体が縮こまってしまい、何をするにも億劫。家事をするのも寒いし冷えるし面倒! 動きたくない! な~んてことになりがち。結果的に、日常生活にブレーキをかけてしまう可能性があります。
冷えが体に悪影響なことは承知していても、あたたかいお布団から出てヒンヤリしている中に飛び出して家事を始めなきゃ! というのはなかなか……。
いざ布団から抜け出しても冷えるものは冷えるのよ~~! な~んて時。
手っ取り早く『冷え』とバイバイするには何と言っても、
『白湯』が1番!
んも~~そんなこと分かってますよ! でも白湯ってヤカンでお湯を沸かして冷ましてって、それこそ面倒じゃない! ただでさえ忙しい朝にそんなことやってられないわよ! という声が聞こえてきますね……(笑)。まあ私もそう思います(思うんか~~い)。
さて、そもそも『白湯』とは何でしょう?
白湯(はくとう)は、熱湯を冷ましてそのまま飲むことを指す言葉です。
無色透明で、味や香りがほとんどないため、清潔感があり消化にも優れた特性を持っています。
白湯は急速に冷まさず、温かいうちに飲むことが重要です。
体に良いことは分かっているけど、ヤカンでお湯を沸かして冷まして~なんて面倒。
マグカップに水を汲んで、電子レンジでチン! としてみた時もあったけど、量と時間によって温かさにムラがある。
電気ケトルで沸かして冷ましても、結局はヤカンと一緒。
という面倒くさがりズボラ民な私でも、手軽にできたのが、
『温度が設定できる電気ケトル』でした。
これ何が便利かって、
- 緑茶も珈琲も沸騰したお湯でもぬるま湯でも、細かく温度が設定できる
- 欲しい分だけ沸かせる
- 保温モード・湯沸かした後電源オフモード が選べる
ところなんです……!!
個人的には、コーヒーや玉露など、温度の微調整で風味がぜんぜん変わってくる飲み物にも温度設定ができるところが本当に便利だと思っています。
私はこちらの『ラッセルホブス』の『Tケトル』を愛用しています。
朝起きてからこのケトルを80度に設定して沸かし、ゆっくりフーフーしながら温かい白湯を飲むのが日課になりました。おかげでお腹の調子も良く、すぐに体がポカポカしてきます。心なしか肌つやも良くなった(自分比です笑)。前述しましたが、コーヒーも煎茶も適正温度で淹れることが可能。
デザインも洒落ていて、生活感も出ないし、洗う時も便利。
デメリットな点は、家族の人数が多いご家庭には沸かせるお湯の量が少ないことぐらいでしょうか。
ですが、アラフィフ女子おひとりさまな私にはこの位の電気ケトルがちょうどいい。
みなさまも、ちょうど寒くなり始めたこの季節、お手軽に白湯生活を始めて秋冷えとバイバイ致しましょう~!
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